理事長メッセージ
私たちが大切にしているのは「保育園を子どもと大人、どちらの笑顔も溢れる場所にしたい」という想いです。
優しく語りかけてくれる両親の表情や、お散歩先の公園で見つけた花、保育園で一緒に過ごす友だちや先生。
子どもたちは日々、自分の周りの環境から影響を受けてすくすくと育ちます。
私たちはより良い保育環境を整えることが、子どもたちの健やかな成長に繋がると信じています。
そのために、子どもたちが安心して過ごせる施設や、美味しく・楽しく食べられる給食、子どもたち一人ひとりの個性に向き合う保育といった形で、より良い保育環境の実現を目指しています。
また、子どもたちに接する職員も笑顔でいられるように、日々、働きやすい職場つくりにも努めています。
その甲斐もあり、厚生労働省より”働きやすい職場である”という「ユースエール認定」をいただくことができました。
これからも、園に関わるすべての子どもと大人が笑顔で過ごせる園の実現を目指して歩み続けていきます。
保育理念
社会福祉法人 東中川会の理念
地域と連携して子どもたちを育んでいきます。
私たちは、子どもの最善の利益を第一として、家庭や地域との連携を図り子ども達の発達を促します。
子どもの個性と向き合います。
私たちは、一人ひとりの子どもに向き合いその子の個性を大切にし、集団活動を通して豊かな人間性の育成に努めます。
利用者の要望を常に捉え運営に反映させていきます。
私たちは、利用者に信頼され安心して利用できるよう常に利用者の声に耳を傾けます。
地域社会へ社会福祉資源を積極的に還元します。
私たちは時代に合った社会福祉のあるべき姿を常に研鑽し、これまで地域活動で蓄積してきた社会福祉資源を広く地域社会に還元し、貢献していきます。
保育方針
『豊かな人間性の育成』
・健康な子:心身ともに健康な子ども。
・思いやりのある子:決まりを守り、友だちと仲良くできる優しい子ども。
・意欲のある子:自分で考えて一生懸命に取り組み、最後まで頑張る子ども。
私たちの保育方針である『豊かな人間性の育成』には、子どもたちにのびのびと育って欲しいという想いが込められています。
日々の生活の中で、子どもたちはとても真っ直ぐに自分の興味・関心と向き合っています。
そのため、片付けや着替え、食事の時間に別の事を行ってしまうことがあります。
そんな時、私たちは「こうしなさい!」と叱りつけるのではなく、子どもが自分から「やってみたい!」と意欲を持てるような関わり方を心がけています。「誰かに言われたから」ではなく「自分がやりたいと感じたから」という姿勢で日々の活動に向き合えるようになることで、様々な事に自分から積極的に取り組み、その経験を糧とする「豊かな人間性」を持つことに繋がると、私たちは考えています。